運転しやすい車両を積極的に導入しながら、
ドライバーさんの意識も変え、安全性を高めています

安全性を高めた改善策の第一歩

運送に携わる会社として、最優先すべきは安全性です。

事故等のトラブルを未然に防ぐのに必要なのは、ドライバーさんの安全に対する意識を高めること。

トラック業界のOBの方々を招き、弊社の状況を見定めていただいたり、事故削減のための精査をしていただいています。

また、定期的に国土交通省の運輸局様が指針とするカリキュラムを活用。安全運行についての事柄を意識的に心がけます。

シャーシにもバックアイカメラを搭載

ドライバーさんを含む人的な意識だけでなく、安全に運転しやすい車両を増やすことも、弊社は重要視しています。
代表的なものは、バックアイカメラ。弊社の取り組みとして、トラックそのものだけでなく、トレーラーのシャーシにもバックアイカメラを搭載していく考えです。

弊社の強みの一つとして、シャーシを自社所有している点が挙げられます。古くなったシャーシは随時、新しいものに替えていく。それも「ただ古い物を新しい物に」するのではなく、新たにバックアイカメラ等を搭載し、運転しやすい状況に変えていくのです。
高齢になったドライバーさんも含め、全てのドライバーさんにとって運転しやすくなるでしょうし、当然のことながら安全性も飛躍的に高まります。

運転しやすい車両を用意しながら、ドライバーさんの意識も変えて、総合的に安全性を高め、そして維持していくという考えです。

試みとしては、まだ始まったばかりの動きではあります。実際に続々と車両を新しくしていますし、順次、新規購入するシャーシに関してもバックアイカメラを搭載していく構想です。

トラックそのものにバックアイカメラを付けるのは、業界的に普通のことかもしれませんが、自社用のシャーシにまで標準としてバックアイカメラを搭載しようとする動きは、弊社の大きな強みになっていると自負しています。

車庫も倉庫も照明をLED化して明るく

弊社では安全面に関わってくる環境整備への配慮も行なっています。
我々のような運送業界では「宵積み」と言って、前日の夕方などに荷物を預かり、翌朝に運ぶことが多々あるのです。
弊社ではその際、自社駐車場での事故を含むトラブルが起きないよう具体的に改善しました。

駐車場の照明をLED化することでだいぶ明るくなったのです。
暗いために見えないところで車両をバックさせぶつけてしまったとか、車両の鍵を落とした時に暗くて探すのに手間取ってしまう。書類が落ちた時も同様です。

そういう部分を改善する想いで車庫も倉庫も明るくしています。