2008年8月入社

米川 良光

自社による一環した入出庫で、お客様へのお役立ちを果たす仕事です

具体的な業務内容から教えてください。

私の主な仕事は倉庫管理。
具体的には、倉庫の入出庫作業と、附帯する事務作業です。

弊社では入出庫を自社の車で行なうため、まずは安全第一で、何事にも安全を優先。

ドライバーとのコミュニケーションをはかりながら、全ての仕事を円滑に進めます。伝票等を使ったきめ細やかなチェックで、間違いのない入出庫を心がけるのです。

この仕事をしていて大変なことは?

扱っている主な貨物が輸入材料です。
国内で生産される材料であれば3日から1週間のスパンで量を調整できますが、海外からの材料はスパンが2ヶ月~3ヶ月。

ですから、発注先との受注量と出庫量の差異が出てしまうと困ります。倉庫のスペースは限られていますから、受注過多になってしまうのです。逆に少なければ欠品になってお客様に迷惑がかかります。

弊社発注のケースでなくても、お客様が困る状況はできる限り阻止したいです。

川友という会社の強みとは?

自社の倉庫がいくつもある中で、入庫から出庫まで一環して扱うことではないでしょうか。

輸入品であれば、コンテナを港から引き上げてからの作業を、全て弊社の手で行なうことが、お客様の大きな安心感に繋がるものと捉えています。

一本化なのでミスも生じにくく、ブレがありません。その点でも非常に効率的だと思います。

社員にとって働く環境としての長所は?

現在、40代以下の若い方は少ないですが、逆にベテランで辞める人が少ないのが、働く環境の良さを表しているとのではないでしょうか。

年配の社員でも、極端に体力を消耗する作業や貨物が少ないのです。弊社に入社してくれる社員には、丁寧に教育・指導をします。

そのうえで実務に臨んでもらえれば、長く働いていただけるものと確信しています。

米川さんの入社経緯を教えてください。

私は20歳の頃からドライバーをしていました。体調を崩し、ドライバーを続けることが困難になった時、当時の川友の社長(現会長)から、「だったら、これまでのドライバーの経験を活かし、うちの会社で倉庫作業の仕事をしてみないか?」とお声かけいただいたのです。

自分自身の経験や、持っている資格も活かせる仕事だと感じ、入社させていただくことを決意。ちなみに私を現会長に紹介してくれたのが、現在の社長です。

会長と社長には今でも強く感謝しています。

これまで働いてきて印象深かった出来事はありますか?

いちばん印象深いのは、皆さんの心にも残っている東日本大震災の時です。

取引先のお客様から、貨物の状況確認をするための連絡が多くありました。
弊社は自社で貨物を一環して取り扱っているため、すぐに確認がとれてタイムリーにお客様へ返事ができたのです。

大変な状況だったからこそ、川友がさらなる信用を勝ち取れたことを実感しました。

これから入社してくる未来の後輩に求めるポイントは?

どういう人でなければいけないという決まりは何もありません。真面目に仕事へ取り組む方であれば、老若男女、どのような方でも大歓迎です。

弊社では、実際、女性のドライバーも活躍しています。やる気があって入社した方には、懇切丁寧に指導させていただきますので、どうぞ安心してアプローチしてください。