2011年6月入社

益子 浩司

毎日の定期便業務を通じ、
私たちは確実な仕事を積み重ねます

益子さんの入社経緯から教えてください。

私は前の職場でもドライバーでしたが、2011年、東日本大震災の影響で、勤め先が倒産してしまいました。

川友という会社は前から知っていて、以前の職場に入る前にも就職を意識したことのある会社。社長との面接を行ない、無事に採用していただきました。

具体的な業務内容を教えてください。

ドライバーとして私が従事しているのは定期便です。
決まった荷主様の大きな重機の部品を、物流センターから工場へ納めています。

積み込む場所も納品する場所も毎日同じです。
当然、取引先様の方たちとも顔見知り。心がけとして、相手が頼みづらそうにしていると感じたら、「こうした方がいいですよね?」と、こちらから言うようにしています。

他に心がけているのは?

もちろん安全面です。

トラックの運転もそうですし、積み込みや荷下ろしの時にはフォークリフトを操作します。どのような場面でも、安全面は徹底。

自分が怪我するだけではなく、お客様にも、自分が勤める会社にも迷惑をかけてしまいますから。

この仕事をしていて大変なことは?

普段の業務が大変と感じることはありません。しかし災害が起きた時はイレギュラーが生じてしまうので大変。

いつもは定期便なので「この荷物は何時に届けられる」と理解できますが、台風や大雪、地震などが発生すると、想定されている時間の枠からはみ出す事態に陥ります。

通常、仕事の始まる時間が遅くなれば、当然、納品にも影響。そうなるとこちらも慌ててしまいますし、遅れた分を取り戻そうとしますから、確実に事故等のリスクが高まってしまうのです。そんな時こそ、いつも以上に気を引き締めるよう意識します。

川友という会社の強みとは?

川友が取引いただいている荷主様は大きな会社です。

大規模な会社様に必要とされる倉庫をいくつも持っていることが、最大の強みだと思います。お客様と直接的に接するドライバーも実直な人間ばかり。

「どうすれば、よりお役立ちを果たせるだろうか?」と考え、常に行動しています。それは川又社長がドライバーを信頼し、任せてくれるからです。

私たちも意気に感じ、より責任を持ち、もっと頑張ろうという気持ちになります。

川友で働く実感についてお話しください。

川友に入社する前は長距離運転のドライバーをしていました。
長距離なため、なかなか家に帰れない。

そんな生活が何年も続くうちに、自分でも「これは良くない状態だな」と感じるようになりました。

やがて「時間に追われるような仕事を続けるのは難しい」と考え、定期便の仕事を行なう川友へと転職。率直に、この状況に辿り着けて良かったと思います。

最後に、今後の目標を教えてください。

前職時代のように、ただがむしゃらに働くのではなく、確実に計画を立てて実行する業務ですので、私にとって相性の良い会社です。

これからも今の仕事に一生懸命取り組んでいけば、川又社長がより良い方向へ導き、会社を発展させてくれるものと確信しています。