日立埠頭株式会社
港湾物流本部 副本部長 兼 物流管理部 部長
倉持 様
親身になって迅速にご対応くださる川友さんは、非常に頼もしい存在です
川友との取引が始まった経緯からお願いします
元号が平成に入って間もなくからの取引ですから、約30年のお付き合いになります。
業務に関連する協会の委員会で、川友の前社長である現会長と出会ったのが取引のきっかけです。
いろいろな話をして、情報もいただき、相談もさせてもらい、関係性を深めて参りました。最初の取引は輸送関連。
それからは時代の変遷に沿って、柔軟に取引の内容も変化しました。本当にたくさんのご協力を頂戴しています。
川友はどのような存在と捉えていますか?
我が社にとって川友さんは単なる実務だけの取引先ではありません。
今後の業界や地域の発展を見据える大切なパートナーだと認識しています。
地場の情報にも強いため非常に頼もしい。直接的な仕事だけでなく、「安全に港湾運送事業を行なう」という観点に基づく月に1度の安全会議へも出席してもらっています。
息子さんである川友道夫社長に代替わりしてからも、親密なお付き合いに変わりはないです。当社はクルーズ事業も行なっていますが、会長にも社長にも、ご利用いただきました。
川又社長は、どのような人物に映っていますか?
ざっくばらんに話をできるのがいいです。
遠慮し合って互いの想いを主張できなければ、お付き合いの接点がずれてしまいます。
しかし川又社長に対して、そういった心配は無用。解決すべき問題などがあれば率直に話してくれますし、逆にこちらからの声にも真摯にご対応いただけますし、考えや状況を理解し合えます。
フットワークも非常に軽く、何か相談すれば、すぐに駆けつけてくれます。非常に頼もしい人物です。
川友の強みとはどのような点だと思われますか?
一環した形で物事をお願いできることです。
倉庫、作業、輸送。日立埠頭としての重要な機能を川友さんには担っていただいています。
輸送会社で倉庫を有している会社は、決して多くありません。当社のことを深く理解してくれているため、話の通りも早いですし、親身な対応をしてくださる。
何よりも判断が迅速。当社が扱う板バネやカーボンに関しても、相談してから実際に動き始めるまでが非常に早かったです。今も感謝しています。
これまでのお取引で印象に残っているエピソードは?
たくさんありますが、やはり強烈に覚えているのは、東日本大震災。
このあたりの地域も被災し、当社の事務所も大きなダメージを受けました。被災後1ヶ月ほどは機能が滞ってしまったのです。
しかし川友さんが当社の業務を代行してくれました。川友さんがあの時に協力してくれたからこそ、日立埠頭の今があると言って差し支えないでしょう。
これからもこれまで同様の強いパートナーシップを維持していただきたいです。よろしくお願いします。